またまた二ヶ月も間が空いてしまいました。
色んなことがありました・・・

３月２９日（月）
弊社の決算の件で税理士の先生が来社。
決算の数字を見せられて思わずめまいがする。
世の中厳しいですねェ・・・。

３月３０日（火）
ワンズファクトリーＹくん組の緊縛師。
モデルは沖那つばさ嬢。
本人は全くＭッ気がないようで、縄が全くなじまず。
夜、決算の数字が合わないというので、急遽税理士と打ち合わせをする。
喧々諤々の末、ようやく数字が合う。
時計を見ると夜中の１２時になっていた。
今日はマジ疲れたぜ。

３月３１日（水）
昼過ぎ税理士が決算書類を持って来社したので、社印を押しまくる。
あとは税理士の先生におまかせする。
毎年のことだが、決算というのは本当に疲れるよ。

４月１日（木）
バンビのＭくんより電話あり、バンビをやめて独立したそううな。
彼とは古い付き合いなので、頑張って欲しいものだ。

４月７日（水）
ワイズ出版にて校正原稿を受け取り、したすら校正。
何度見ても間違いがあるので、いささかうんざりする。
本を１冊出すというのは、本当に大変だぜ。

４月１１日（日）
デザイナーの事務所にて出張校正。
２時間で終わる予定が、結局６時間もかかってしまう。
事務所に帰って、『最後の大霊界』（仮題）のシナリオ書き。
段々いい感じになって来た。

４月１３日（火）
『最後の大霊界』のシナリオを何とか書き上げる。
ちょっと時間がかかり過ぎたが、悪くないんじゃないかな。

４月１４日（水）
ワイズにてまたまた校正。
やってもやっても終わらないあり地獄のような校正地獄に本当にうんざりするが、俺がやらねば誰がやると思い直して何とかやり終わる。

４月１９日（月）
ワイズにてまたまた校正。
今度こそ最終校正だというが、いささか疑心暗疑になる。
なんとか校正をやっつけて、夜は毎月恒例のエルドラドの緊縛＆スカトロ撮影会。
本日のモデルはりん。ちゃんです。
彼女を縛るのは１年ぶりぐらいだが、縄ばえのするとってもいい娘で、大盛況にて終了。

４月２１日（水）
友達のＨ嬢が来社。
彼女は映画のシナリオも書いているので、昼飯を食いながら『最後の大霊界』の初稿を読んでもらう。

４月２３日（金）
本日はＤＦの新作発売日。
今回より新作は全てＤＶＤとなる。

４月２４日（土）
ワンズファクトリーＹくん組にて緊縛師。
モデルは細身の三浦沙耶香嬢。
胸がないので、どうにも縛り栄えしない。

４月２７日（火）
ワイズに行くと待望の「大俳優丹波哲郎」の見本が、上がっている。
何とかギリギリセーフといったところですな。
そのまま丹波邸へワイズの社長とお邪魔する。
御大が一応満足してくれて、まずは一安心する。
ついでに『最後の大霊界』のシナリオも渡してくる。
帰社後、改めて本を読み直し６年間の歳月を噛み締める。

４月２９日（木）
ワイズより丹波オフィスより借りっぱなしとなっているスチール写真を引き上げ、事務所にて作品別に整理する。

５月１１日（火）
ワイズの社長、弊社のＫくんと共に丹波邸を訪問。
借りていたスチール写真を返却。
映画のシナリオは、御大が全く別のイメージを出してきて、ほぼイチからのリライトとなる。
とりあえず今月中にリライトせねばなるまいて。
本もそうだが、映画を撮るのも大変だ・・・。

あっという間に二ヶ月が経過してしまった。
では二ヶ月分を一気に・・・

１月２７日(火)
ビデオでマウロ・ボロニーニ監督の『狂った夜』(５９)を鑑賞。
若者たちの狂騒ぶりをロードムービー風に描いているのだが、パゾリーニの脚本が欲望のみで生きている若者たちの心臓部を容赦なく抉り出していて抜群に面白い。
出演者も当時の若手俳優のローラン・テルジェフ、ジャン・クロード・ブリアリ、ロザンナ・スキャフィーノ、エルザ・マルチリ、アンソニー・ステファン、ミレーヌ・ドモンジョといった豪華な顔ぶれである。
テルジェフの終始ふてくされたような所作とドモンジョの輝くばかりの美貌が印象的。

１月３０日(金)
不動産屋にて事務所で借りている部屋の更新。
例のシナリオは、中々構想がまとまらず苦悶の日々・・・。

２月３日(火)
ワンズＹ組にて緊縛師。
Ｙくんとは数年ぶりぐらいに会うが、俺のことを覚えていてくれて嬉しいかぎりだ。
本日のモデルは黒崎扇菜ちゃん、顔よし、体よし、性格よしと三拍子揃った超売れっ子のナイスモデルだ。
今回はＳＭものではないので、二回ほど縛って俺の役目は終了。
もうちょっと縛りたかったけどね、残念。

２月１４日(土)
自由が丘武蔵野館にてオールナイトのトークイベントにゲスト出演。
日活で『花と蛇』を始め数々のＳＭ映画を撮られた小沼勝監督とお話させていただき感謝感激。
俺が大好きなロジェ・バディム監督の『血とバラ』(６０)を小沼監督もお好きと知り、しばし『血とバラ』談義で盛り上がる。
それにしても自由が丘武蔵野館が、今月一杯で閉館するのは残念というか悲しいなぁ・・・。

２月１６日(月)
エルドラドにて毎月恒例の緊縛撮影会。
先月に引き続きモデルはあんなちゃんで盛況の内に終了、その後みんなでインドカレーを食べながら歓談。

２月２３日(月)
招待券をもらったので、ショーアップ大宮で開催中のＳＭバトルを観に行く。
早乙女宏美嬢のＳＭパフォーマンスと、狩野千秋嬢と美奈嬢によるＳＭショーだけ観覧。
久々に観る早乙女ちゃんのステージは、もうＳＭアートの域に達しているね。
やはりひとつの事をやり続けている人は凄いね。
だが久しぶりに行った大宮は、結構遠かったなぁ。

２月２６日(木)
ワイズ出版の社長と丹波哲郎邸を訪問。
丹波さんにインタビューの最終チェックとあとがき原稿をお願いする。
丹波さんは終始ごきげんで、ズーッと喋りっぱなしだ。
８１才にしてこのパワーは、どこからでるのだろうか。

３月８日(月)
丹波邸訪問。
インタビューの最終チェック原稿とあとがき原稿を受け取る。
最終チェックとはいえかなり校正してあるので、まだまだ時間がかかりそうだ。
ちゃんとした本を出すというのは、本当に大変だ。

３月１１日(木)
ワイズ出版訪問。
最終校正原稿を渡すが、校正が多いのでもう一回チェックしようということになる。
より完璧なものを出すには、妥協は許されないのだ。

３月１２日(金)
久しぶりにＤＦの撮影。
モデルはお馴染みの朝倉なほちゃんと黒木あみちゃん。
特に問題もなく午後９時に撮影終了。

３月１６日(火)
ワイズ出版にて今度こそ最終原稿を受け取り、シコシコと校正に励む。

３月１８日(木)
ワイズ出版に校正原稿を渡す。
今度こそ大丈夫だろうと思っていたら、掲載するスチール写真が見当たらないと連絡がある。

３月１９日(金)
ワイズ出版にてスチール写真を探す。
正直ここのごみだめのような資料の山から、ピックアップするのはかなりしんどいが、何とか探し出す。
もぉ頼んまっせ社長！！

３月１９日(金)
二ヶ月ぶりに日医大病院に行く。
血糖値は安定しているが、もう少し減量したほうがいいと言われる。

３月２３日(火)
ワンズの現場で緊縛師。
モデルは売れっ子の青山遥ちゃん。
ちゃんと縛られるのは初めてだそうだが、あまりＭっ気はなさそうだ。

大変遅ればせながらあけましておめでとうございます。
昨年はあまり結果を残せなかったので、今年はしっかりと結果を残して行きたいと思います。

１月４日(日)
会社は明日からだが、早めに出社して年賀状やホームページのチェック。

１月５日(月)
弊社営業開始。
車検のため社用車をトヨタに納車。
社用車はディーゼル車なので普通より金がかり正月早々頭が痛いぜ・・・。

２月８日(木)
丹波哲郎邸へワイズ出版の社長とお年始にうかがう。
丹波さんは、終止ごきげんで８１才とはとても思えぬそのパワーには圧倒されっぱなしであった。
その席で御大が製作する予定の霊界映画『城の話』(仮題)の監督と脚本を依頼される。
バーッとアウトラインだけをうかがったものの、正直イメージがほとんど浮かんでこない。
とにかく２月２０日ぐらいまでに、とりあえず初稿を書き上げねばなるまい・・・。
その夜、ディープスＹくんより１年ぶりの仕事依頼の電話がある。
撮影日は４日後で、主演モデル以外はほとんど何も決まっていないという、恐ろしい・・・。

１月９日(金)
ディープスにて打ち合わせ。
今回の担当ＰはＹくんではなくＮ氏。
全てにアバウトなＹくんに比べてＮ氏はＰの仕事を心得ている様子。

１月１０日(土)
夕方までにスタッフ、キャストそれとシナリオも出来上がり一安心。
夜は丹波さんにチェックしてもらった原稿を再度チェックする。

１月１２日(月)
本日は成人の日つまり祝日なので、都内の道は空いていていい感じだ。
ディープス『人妻監禁レズ調教』のパケ撮り＆ビデオ撮影。
モデルは人気熟女モデルの友田真希嬢と紅蘭女王様とセーラー服が良く似合う愛可利嬢。
何しろドラマなので思いのほか時間がかかったものの、なんとかテッペン前の午後１１時半に撮影終了する。
かたずけて事務所に帰ったのが午前１時過ぎ、さすがにバタンキューでしたね。

１月１３日(火)
本日は弊社の給料日。
何とか金をかき集めて無事給料を支払う。

１月１６日(金)
久しぶりに日医大病院へ行く。
えらい混雑で３時間もまたされちまった。
ディープス予告篇完成。

１月１９日(月)
ディープスに予告編を届ける。
エルドラドにて今年初の緊縛撮影会。
今回のモデルは倉本安奈改めあんなちゃん。
あんなちゃんを縛るのは２年ぶりぐらいだが、とっても気持ちよく仕事ができた。

１月２２日(木)
丹波さんのマネージャーより連絡がある。
丹波さんが、「徹子の部屋」に出演することになり、来週の月曜日に収録があるのだが、せっかくなので本の宣伝をしたいので、表紙だけでもなんとかならないかとのこと。
早速ワイズの社長に連絡すると、なんとかするとのこと。
去年本が出ていれば楽勝だったんだけどね・・・。

１月２６日(月)
昼にワイズ出版から表紙を受け取る。
思ったよりもいい感じの出来だ。
その足で原宿にあるＢＳ朝日に向かう。
受付を無事通過し３階のゲスト控え室へお邪魔して、表紙をお渡しする。
収録を見ていけ言われたが、何となくいずらい雰囲気だったのでおいとました。
ちなみに丹波さんがゲストの「徹子の部屋」は３月放送予定だそうです。
本の宣伝がオンエアーされているかどうかは、観てのお楽しみということで・・・。

今年もあと数日、多分これが今年最後の更新となります。

１１月１２日(水)
シネマジックで来週撮影作品の最終打ち合わせを１時間ばかりする。
『奴隷秘書』シリーズは、人気シリーズだけに正攻法でキッチリ撮影せねばならないのだ。

１１月１７日(月)
シネマジック『奴隷秘書４０』のパッケージ撮影。
モデルは細身だが巨乳の沙里奈ユイ嬢。
胸はでかいのだが、体が細すぎて縛りが、今一つピシッと決まらない。
夜は恒例のエルドラドでの緊縛撮影会にかけつける。
パッケージ撮影と重なってしまったので、開始時間を１時間ばかり遅くしてもらったのだが、これが今までで１番の大盛況であった。

１１月１８日(火)
シネマジック『奴隷秘書４０』のビデオ撮影。
男優はお馴染みの佐川銀次と黒田将稔。
競馬にのめり込み会社の金に手をつけた黒田が、佐川社長に脅かされて、恋人の沙里奈ユイを差し出すといった概略だが
このネエちゃん全く芝居というか台詞がしゃべれないのにはまいったね。
大根とかいうレベルではなく芝居をしちゃいけないタイプだな。
肝心のＳＭプレイの方も、今一つテンションが上がらずじまいだったが、銀ちゃんのおかげで何とか帳尻が合わせられた感じである。
おまけに撮影したスタジオも、全く掃除もしていないような汚さでもう二度と使いたくないな。
そんな訳で、やけにストレスばかりがたまった１日でありました。

１１月２２日(木)
先月撮影したＧＵＴＳの２タイトル分のモザイクがようやく終了する。
２タイトルとも低予算のわりには、ＳＭドラマとしてコンパクトに仕上がったんじゃないかな。

１１月２１日(金)
デザイナーのＩ君来社。
今月２５日発売のＤＦ新作のパッケージ完成。

１１月２５日(火)
ＤＦビデオ撮影。
モデルは朝倉なほ嬢と初撮影の松岡紗幸嬢。
２人ともいい娘なので１２時間ぐらい緊縛しまくりました。

１１月２８日(金)
ＤＫお誕生会を事務所で開催。
スタッフを入れて総勢２０名が集まってくれて感謝感謝。
笠木忍ちゃんに２年ぶりぐらいに会えたのも嬉しかったですね。

１１月２９日(土)
昨夜は結局朝の４時ごろまでだべっていたので、爆睡して起きたの午後４時！！
５時ごろスタッフのＳくんが、休日出勤して後かたずけをやってくれる。

１２月３日(水)
ビッグモーカル作品に男優出演。
俺は例によって悪徳金融業者の役だ。
ホテル石川の屋上にある狭い小屋で、月咲舞嬢とレイプまがいのカラミをやる。

１２月８日(月)
自由が丘武蔵野館の長澤さんよりＴＥ。
１３日のイベントに急遽石井輝男監督が、来ることになったとのこと。
しょうがねえなぁ・・・。

１２月１１日(木)
Ｔパワーズ白石美月嬢面接。
のりもいいしムチムチしていて縛りがいがありそうだぜ。

１２月１２日(金)
シネマジック『奴隷秘書４０』白かん完了。
今回はプレイが多いので９０分になった。

１２月１３日(土)
本日は午後１０時から自由が丘武蔵野館で丹波哲郎さんのオールナイトイベントが開催されるのだ。
本来は本の出版に合わせてのイベントだったのだが、いいかげん極まりない出版社の社長のおかげで、出版が間に合わなかったのは、筆者として面目ない。
客の入りも今一つで、俺は丹波さんには恐縮しっぱなしだったぜ。

１２月１５日(月)
エルドラドでの緊縛撮影会をさくさくと・・・。

１２月１６日(火)
デザイナーＩくん来社。
年末進行でＤＦ新作パッケージを仕上げてくれたのだ。

１２月１９日(金)
ＤＦビデオ撮影。
モデルは売れっ子の月咲舞嬢と蒼吹雪嬢。
これまた１２時間ほど緊縛しまくる。

１２月２２日(月)
本日はＤＦの新作ＶＨＳ、ＤＶＤの発売日。
夜は弊社の忘年会。
さすがにこの時期は、各社の忘年会が重なって参加者もお誕生会の半分ほどだが、これはこれでコンパクトで楽しいものだ。
ちなみに今年からＤＫＰ大賞というのをやることにした。
栄えある第一回の受賞者は、以下の通りです。

　最優秀女優賞　朝倉なほ
　最優秀男優賞　佐川銀次
　最優秀マネージャー賞　バンビＫマネージャー

来年以降は、部門も増やしファン投票も取り入れてやって行きたいと思っております。

という感じで今年もあわただしく過ぎて行きましたが、来年も今年以上に頑張りますのでよろしくお願いいたします。

　

今年もあと２ヶ月弱となりましたが、日記も２ヶ月ぶりに更新します。

９月１５日(月)
本日は敬老の日で祭日だが、エルドラドで月一恒例の緊縛撮影会。
グラマーで緊縛がよく映えるモデルだったので、参加者も満足のようであった。

９月１８日(木)
ワイズ出版「大俳優丹波哲郎」のテレビ出演作品のリスト作成を頼んでいた人間が、超多忙でリスト作成は無理と聞き急遽俺が自分で作成することになる。
映画、舞台出演リストは、俺が作成したが、テレビの場合昔の資料は、ほとんどなく調査が大変だ。
今年中に出すためには、１０月１日までにワイズ出版に持っていかねばならない。
これからほぼ毎日徹夜状態でやらねばとてもじゃないが間に合わないぜ！
それにしても丹波さんは、映画以上にテレビにも初期の頃から、よく出演している。
何しろ現テレビ朝日が、日本教育テレビという名前だった時代から出演しているのだから凄いなぁ。

９月２４日(水)
来月撮影するロイヤルアート『今すぐデキるＳＭ講座　達人編』のモデル杏野るりちゃんの面接。
元ソフト・オン・デマンド専属だっただけあって、むちむちしていて中々かわいい。

９月２５日(木)
ロイヤルアート『今日からデキるＳＭ講座　中級編』の白かんがようやく終了。

９月２６日(金)
ロイヤルアート白かん納品。
ＧＵＴＳにてプロデューサーと打ち合わせ。
来月ＳＭドラマを２本撮ることが、ようやく決定する。

９月２９日(月)
本日は久しぶりのＤＦの撮影である。
モデルは朝倉なほちゃんと妹川尚子ちゃんのキュートな二人。
いずれもＤＦは初登場である。
久しぶりのＤＦの撮影なので、何と約１４時間ぐらい延々と二人を縛りまくっちゃいましたよ。
朝倉なほちゃんは、厳しい縛りに思わず２度も泣いちゃいましたね。
その辺は今月発売予定の『緊縛フルコース１５　朝倉なほ』にバッチリ収録されていますので、お楽しみにね！

１０月１日(水)
ワイズ出版に丹波本の全原稿を届ける。
テレビ出演作品のデータも何とか間に合わせるが、岡田社長の何となく投げやりな態度がちょっと気になるが・・・。

１０月６日(月)
ワイズ出版にで本文ページに挿入する写真のピックアップ。
これが中々面倒な作業ながら、何とか夕方までに終了し帰社。
夜９時ごろ岡田社長からＴＥＬ。
話している内に、話の行き違いなどからどなりあいの大喧嘩となるが、お互い大人？なので、何とか話を収める。

１０月７日(火)
ロイヤルアート『今日からデキえるＳＭ講座　達人編』の撮影。
モデルは杏野るりちゃんです。
彼女は縛られるのが好きだというので、とてものりがよく厳しい縛りにもよく耐えてくれましたぞ。
ちょっとしたアクシデントがありましたが、その辺はビデオで確認してください。

１０月８日(水)
ワイズ出版訪問。
何とどお頑張っても今年中の出版は無理だとのこと！！
マジかよ岡田ちゃん！！

１０月１０日(金)
日医大病院で検診後、心臓の検査の予約をする。
本日はＤＫＰの給料日、今月は珍しく資金繰りがスムーズに行ったぜ。
毎月こんな感じだといいんだがなぁ。

１０月１５日(水)
スチール写真などの資料を借りに丹波哲郎邸を訪問。
丹波さんが、めちゃくちゃお元気なのでびっくり。
今年中に本の出版が、厳しいということは、ちょっと言い出せなかったなぁ・・・。
その後、シネマジックでモデル面接。
細身で巨乳で体が柔らかいという緊縛師にはたまらないモデルだぜ。

１０月２０日(月)
恒例のエルドラドの緊縛撮影会だが、予定していたモデルにすっぽかされて、急遽対応に追われる。

１０月２２日(水)
ＧＵＴＳ『セーラー服淫縛メモリー』のパッケージ＆ビデオ撮影。
モデルは女子高生役には、ぴったりの朝倉なおほちゃんです。
ドラマなので、どうしてもドラマの部分に時間を取られてしまうのはいたしかたないか。
それでも何とか１１時まえには、撤収完了した。

１０月２５日(土)
日医大病院にて心臓の検査。
ルームランナーのでかいやつの上を延々と走らされて、ゼイゼイと息が切れる。
検査の結果は次回の定期検診の時に知らせるとのことだ。

１０月２８日(火)
ＧＵＴＳ『縛られた制服』のパッケージ撮影＆ビデオ撮影。
モデルは久しぶりの黒木あみちゃん、彼女はパブ全開なのでテレビによくちょい役で出演している。
本日は、スタジオのおばちゃんが１時間も遅刻するは、鉄の机を足に落として親指をはらすはで散々であったが、撮影の方は、事故もなくさくさくと終了して一安心。

１０月３１日(金)ロイヤルアート『今すぐデキるＳＭ講座　達人編』の白かん納品。
結局、南佳也クンは最後まで縛りを覚えられなかったなぁ(笑)。

１１月４日(火)
バンビギャラ支払い＆松岡紗幸面接。
ルックスもボディも性格もナイスなお姉ちゃん。

１１月６日(木)
ワイズ出版にてグラビアページの写真ピックアップ＆キャプション書き。
これで俺のやれる仕事は、ほぼ終了したが、本が今年出ないのは何とも残念だ。

　

ひぇ〜あっという間に３ヶ月も経ってしまった！！
では３ヶ月分の日記をダイジェストで・・・

６月１９日(木)
Ｆ社にてＥＩＣの吉岡氏らと、ＷＥＢの件で打ち合わせ。
それにしても、吉岡氏と俺が、一緒に歩いているとみんな道を開けてくれて、かなりヤバイコンビだ(笑)。

６月２０日(金)
シネマジック『恥辱の家庭教師５』の白かん完了。
長尺が全盛の折、あえてオーソドックスに６０分にまとめる。
これくらいが、手頃な時間だとおもうけどなぁ。
　デザイナーが来社しＤＦ新作パッケージを持参。

６月２１日(土)
久しぶりに実家に帰る。
お袋は、相変わらず調子が悪そうだ・・・

６月２３日(月)
ビッグモーカル染谷組に男優出演。
モデルは友崎りん、松沢はな、秋葉りさともう一人(名前失念)という中々の豪華版。
俺はまたヤクザの親分役だ(笑)。

６月２５日(水)
ＤＦ新作(『緊縛スペシャル６紫葵』『緊縛レズ１１』『緊縛強制ＦＵＣＫ１３』)発売日。

６月２６日(木)
弊社の創立３周年。
これからが、正念場だろう・・・

６月２７日(金)
柄にもなく風邪をひいてしまう。
明日は、男優の仕事があるので、一日安静にして治そうとするが、歳をとると体調もままならない。

６月２８日(土)
ビッグモーカル衛藤組に男優出演。
悪徳金融の社長役というのは、今やハマリ役か(笑)。
朝倉なおちゃんと、久しぶりに会うが、随分モデルっぽくキレイになっていたのでびっくりする。

６月３０日(月)
部屋の更新契約を不動産屋でサクサクと・・・

７月３日(木)
ワイズ出版にて打ち合わせ。
「丹波哲郎」本の前途は中々険しいなぁ。
打ち合わせ後、ワイズ出版の岡田社長と映画評論家の磯田くんと昼食。

７月９日(水)
ロイヤルアートに「緊縛講座」の企画書をＦＡＸ送付。
「ライトＳＭ講座」という感じならということで、企画ＯＫ。

７月１０日(木)
ＤＫＰ給料日。
ビッグモーカル茨木くん来社、打ち合わせ。

７月１４日(月)
下北沢にて開催中の「東陽片岡展」の初日に、お祝いの花束を持ってかけつける。
何でも住民税その他の税金をうん百万円も滞納してしまい、にっつちもさっちもいかなくなり、自分の大切な原画を切り売りすることにしたそうである。
東陽氏らしいトホホなはなしを聞き、俺も原画を何点か購入する。
東陽氏の漫画の映画化も秋口から、本格的に動かねばなるまいて・・・

７月１７日(木)
本日は丹波哲郎さんのお誕生日。
何とお歳は８１歳！！！
一応、花束を送っておいたのだが、何と御大自らお礼の電話をいただき恐縮」しきり・・・。
だが、肝心の本がまだ出来ていないのだよ。

７月２１日(月)
本日は月に一度のエルドラド主催の緊縛撮影会。
モデルは藤井姉妹の姉藤井姫華嬢。
彼女はかなりのハードＭで、厳しい緊縛にもジーッと耐えていたのだった。
終了後、姫華嬢はとっとと帰り、唯ちゃん、婆迦王、そして久しぶりに会うりんちゃんたちと楽しく夕食。

７月２３日(水)
デザイナー来社、今月発売のＤＦ新作のパッケージ持参。

７月２５日(木)
ビッグモーカルの自社作品に男優出演。
スバル前で待っているとＯ氏に１０数年ぶりにバッタリ会う。
だが向こうは俺のことをよく覚えていないようであった。

８月１日(金)
日医大病院にて定期検診。
血糖値はかなり下がったが、もう少し減量せねばなぁ。

８月４日(月)
スチール写真を借りるために丹波哲郎邸をワイズ岡田社長らと訪問。
今年の正月にお邪魔」して以来だから、半年以上ぶりになる。
丹波さんは、正月にお会いした時よりは、全然元気でさすが霊界の宣伝マンと納得した次第。
何とか１１月までには、本を発売したいものだが・・・

８月７日(木)
ロイヤルアート『今すぐ実践　今日からできるＳＭ講座　入門篇』のビデオ撮影。
モデルは１９歳のわりには、妙に色っぽい月咲舞ちゃん。
何しろ本編とそれ以外にも撮らなければならないシーンが、一杯あるので、撮っても撮っても終わらない。
それでも舞ちゃんやスタッフが、頑張ってくれたので、何とかてっぺんは回らずに済んだのだった。

８月１１日(月)
ＤＫＰ給料日。
お盆前だというのに、金がないぞよ。

８月１３日(水)〜１７日(日)
弊社夏季休暇。
期間中ズーッと大雨で、実家で「丹波」本の資料調査。

８月１８日(月)
弊社営業再開。
事務所でたまった雑用をこなす。
夜はエルドラドで恒例の緊縛撮影会。
今回は、大盛況でびっくり。
さくらちゃんも久しぶりに遊びにきてくれた。
終了後、唯ちゃん、婆迦王、さくらちゃんと楽しく夕食。

８月１９日(火)
ワイズ出版にて打ち合わせ。
円尾くんと久しぶりに会う。
夜、ＡＶ監督の大田くん来社。
大田くんは、調子がよさそうだ。

８月２０日(水)
秋葉原にてＤＶＤデュプリケーター購入。
この値段でこの高性能、素晴らしい！

８月２２日(金)
デザイナー来社、ＤＦ新作パッケージ持参。

８月２５日(月)
ノブプロ改めティーパワーズの蒼吹雪ちゃん面接。
本日ＤＦ新作(『ザ・猿轡６』『ザ・コブ縄１』『緊縛強制ＦＵＣＫ１４』)発売日。
中でもコブ縄渡りだけで、一本の作品にした『ザ・コブ縄１』は、お勧めですぞ。

８月２８日(木)
ロイヤルアート『ＳＭ講座　入門篇』白かん完了。
長尺でテロップが多いので、結構大変だ。

９月１日(月)
ボディ片瀬まひろ面接。
気のいいおねえちゃんだが、胸がないなぁ(笑)。

９月２日(火)
ＡＶメーカーＧＵＴＳで打ち合わせ。
ＳＭに詳しいさくらちゃんを交えて、ＳＭものを撮るという方向で話をするが・・・

９月３日(水)
経理ミィーティング。
税金の件など色々と。
毎度のことながら頭が痛いわい。

９月８日(月)
ロイヤルアート『今日からできるＳＭ講座　中級篇』のビデオ撮影。
モデルは蒼吹雪ちゃん。
中級篇なので、かなり専門的な縛りのパターンが多く、素人には、説明が難しい。

９月１０日(水)
ＤＫＰ給料日。
秋葉原でオーサリング用のＰＣセットを購入。
社内でオーサリングが、出来るようになれば撮り下しの新作ＤＶＤの発売も可能となる。
ワイズ出版訪問。
「大俳優　丹波哲郎」の章分けした原稿とフロッピーを渡す。
後はワイズの岡田社長の頑張り次第なので、ホンマたのんまっせ！！

９月１１日(木)
ＤＫＰ大会議。
今の面子になってから会議をやるのは、初めてだ。
厳しい状況だが、色々と忌憚のない意見を聞いてまたやる気が出てくる。
今後は、月一回会議をやることにする。
　夕方、近くのラブホテルで殺人事件があったとかで、刑事が二人聞き込みに来る。
この辺は、新宿や渋谷と違って、めったに殺人事件などないので、ちょっと驚いたなぁ。

かなり駆け足になって申し訳ない！！
まあ大した出来事もなかったので、こんなものかなと・・・

　

あっと言う間に１ケ月が経ってしまった！

５月１９日(月)
今度撮影に使うプラネアールの新スタジオをロケハン。
実にコンパクトな造りで、値段も安いしこんなもんかなぁ。
ただ駐車スペースが、１台しかないのは、ちと問題ありか。
　夜は月イチ恒例のエルドラドでの緊縛撮影会をサクサクと終え近所のデニーズでみんなと食事して解散。

５月２１日(水)
デザイナーのＩくん来社。
ＤＦ新作ＶＨＳ＆ＤＶＤのパッケージアップ。
今月はまあまあの出来かな。

５月２２日(木)
Ｄｉｒｔｙ『人妻出張調教in仙台』のパッケージ撮影＆ビデオ撮影。
モデルは黒木あみ嬢、のりのいい彼女のおかげで撮影はサクサクと終了。

５月２４日(土)
ビッグモーカル『廃墟２』に出演。
歌舞伎町にある廃ホテルでの撮影。

５月２６日(月)
本日ＤＦ新作(『緊縛強制ＦＵＣＫ１２』『ザ・ロウソク３』『緊縛レズ１０』)の発売日。

５月２９日(木)
シネマジックで実に約１０年ぶりとなる新作撮影の打ち合わせ。
今回は女家庭教師もののドラマ。
シノプシスはＯＫもらったので、来週までにシナリオを上げねばならぬ。

５月３０日(金)
日医大病院に定期健診。
かなりよくなっているので、次回は２ケ月後でＯＫとのこと。
「即刻入院しなさい！」と言われた半年前を考えると夢のようだぜ。

６月１日(日)
日活で映画化した『事件記者』シリーズをビデオでまとめて観賞。
いずれも６０分にも満たないＳＰだが、永井智雄、高城淳一、大森義夫、外野村晋、原保美、山田吾一らの生き生きとした演技と小気味のいい演出とキャメラワークで飽きさせない。
脇で若き日の宍戸錠、野呂圭介、深江章喜、垂水吾郎らが出演しているのも日活アクションファンとしては嬉しいね。

６月２日(月)
新店舗を一挙に５店舗開店するという会社より、ＤＦの作品を置かせて欲しいとの依頼があり、条件面で合意し取り引き契約をする。
開店日を聞くと何と今週金曜日だと言う。
ウチは基本的に在庫をあまりストックしないようにしているので、５店舗分の商品を揃えるのはかなり大変だがやらねばなるまいて。

６月７日(土)
シネマジック『恥辱の家庭教師５　川上祐奈』のパッケージ撮影。
川上祐奈は、ルックスもちょいと稲森いずみ似で可愛いし、スタイルもいいのだが、とにかく体が固い！
勿論、面接した時に体が固いのは、分かっていたが、これ程までに固いとは思わなかった。
何しろ両手を後ろ手に腰の位置ぐらいに組んだだけで「痛い、痛い」とおっしゃる。
それをなだめすかしながら、何とかスチールは撮り終えたが、こんな調子でビデオ撮影は大丈夫なのだろうか・・・。
おまけに彼女の都合で撮影は１週間後ときたもんだ。

６月１０日(火)
毎月必ず来るわがＤＫプロダクションの給料日。
ここんとこ俺は、給料を払うために働いているような気がするなぁ(笑)。

６月１４日(土)
シネマジック『恥辱の家庭教師５　川上祐奈』のビデオ撮影。
ドラマなのでテキパキと撮影しなければならないのだが、主演女優が、朝から遅刻です！
それでも何とかドラマ部分を消化してＳＭプレイを撮り始めるが、声が全く出ずマグロ状態！
彼女はどうやらかなりの天然のようで、中々こちらの意図を理解してくれないのだ。
目の前が真っ暗になるが、とにかく撮り切らねばならない。
撮影が進むに連れて、徐々にではあるが、あえぎ声も出るようになる。
ただ体の固さは、どうしようもなく、手を後ろに回すだけで「痛い、痛い」の連発で、結果縛りはかなりショボイものになりました。
だが、これでは天下のシネマジック作品としては成立しないので、ロウソク責めとスパンキングは、かなりビシバシとやりましたぞ。
このシーンに関しては、彼女も頑張ってくれました。
という訳で、作品としてはかなり微妙かと思われます。

６月１６日(月)
エルドラドにて恒例の緊縛撮影会。
今回は新規の参加者もいて、中々いい感じであった。

いや〜ぁ何と２ヶ月も日記を書いていなかったなんて、まことに申し訳ない！

３月１８日(火)
試写で山下敦弘監督の『バカのハコ船』を観賞。
すでに観た人に「新しいセンスで面白い映画だ」と勧められたのと、知り合いが製作に関わっているので、いそいそと京橋くんだりまで出かけたのだが、何じゃこれは？
俺には身内だけで楽しんでいるのゆる〜いタイプの映画にしか思えなかったなぁ・・・。

３月２２日(土)
ビッグモーカルのビデオに男優で出演。
ドラマものなので、台詞が多くて閉口する。
モデルは単体モデルのＫだが、マジ単体？て感じのしょぼいねえちゃんだ。
こんなねえちゃんで売れるのだろうか？

３月２５日(火)
ＤＦ新作ビデオ(『巨乳緊縛３美月蓮』『ザ・連縛３』『緊縛強制ＦＵＣＫ１１』)の発売日。
『ザ・連縛３』は、山口玲子と野中雪子という超巨乳２人の生唾ものの連縛が見ものでっせ！

３月２８日(金)
税理士来社。
今期の決算報告を聞くと予想はしていたものの目の前が真っ暗になる。
まあ悪いときは悪いときなりに、地道に頑張るしかないだろう。

で、このあたりから５月１４日(水)までは、ワイズ出版で発売予定の「丹波哲郎」本の原稿書きを延々とやり続ける。
何故こんなにも時間が、かかってしまったのか説明しよう。
まず丹波さんに、俺が直接インタビューした１２０分もしくは９０分のテープが、２０本弱あって、それを前に別の人間にテープ起こしさせていたのだが、内容的に極めてディープな為、聞き間違い等が異様に多いテープ起こし原稿が出来上がってしまった。
結果、俺がそれをもう一度自分で全部聞き直す破目となった。
次に丹波さんは、非常に率直かつ面白い方で、話術の天才であらせられる。
それ故、映画、霊界、ＳＥＸにいたるまで、こちらが恐縮するほど縦横無尽に様々なトークを展開していただいたのだが、何分本にする場合は、年代を追った構成にしなくてはならず、丹波さんの現在、過去、未来(霊界？)を駆け巡るトークを交通整理しなければならないのである。
実は今回一番手間取ったのは、この交通整理の部分であった。
ともあれこの期間は、幸か不幸か？ＡＶ関係の仕事の方はかなり暇だったので、こちらの方に集中することが出来たので、何とか第１稿の手前ぐらいまで、仕上げることが出来た。
それで本日、５月１５日(木)に、ワイズ出版の岡田社長に原稿を手渡すことが出来たのである。
ただこれはあくまでも第一段階が終わっただけである。
この後、岡田社長が原稿に目を通し、文章全体のおおまかな校正やレイアウトをチェックしてから、再び俺がチェックする。
同時に巻末に付ける丹波さん出演の映画、テレビ、舞台等の資料を作成しなければならない。
これが細かい作業の上に膨大な量なので結構大変である。
そういう作業が、全部終わったところで、ようやく第一稿となるわけである。
で、第一稿が出来たところで、丹波さんご自身に原稿を渡してチェックして貰う。
特に問題がなければ再びその原稿を俺がチェックし、岡田社長がチェックして、最終入稿となり、印刷所へ回されるわけである。
まあこんな感じで、ちゃんとした本を一冊出すというのは、色々と大変なわけなのだ。
で、この本は順調に行けば今年の１１月ぐらいには、出版の運びとなる予定であります。

忙しさにかまけていたら、ダイアリーもあっいう間に一ヶ月が経ってしまったぜ。
そんなわけで一ヶ月をまとめて・・・

２月２１日(金)
ライターの宮永さくらちゃん来社。
彼女とは２年ほど前に某ＷＥＢの撮影で知り合ったのだが、お互いバタバタしていて久しぶりの再開となる。
彼女は結婚して、ちょいと綺麗になったかな？
ともあれむさくるしい俺の事務所に若い女性がくるのは、喜ばしいことだ。
今度、彼女の企画で緊縛講習会をやることになった。

２月２５日(火)
本日ＤＦ新作ＶＨＳ(『緊縛くすぐり責め４』『緊縛コスプレ１３　小泉ゆり』『ザ・ロウソク３』)の発売日。
『ザ・ロウソク』シリーズ新作は、実に１年ぶりぐらいの発売となる。

２月２６日(水)
税理士と決算の税金の件で打ち合わせ。
それにつけても、全然儲かっていないのに、何でこんなに税金を払わねばならぬのだろうか？

３月４日(火)
ディープス『緊縛妄想劇場』の撮影。
モデルは巨乳で性格もいい美月蓮ちゃんです。
何しろチョー低予算なので、サクサクッと撮影する。
サクサクッといったって別に手を抜いたわけではない。
あくまでもチョー低予算に見合った撮影ということだ。

３月７日(金)
自由が丘武蔵野館の長澤さんよりＴＥＬ。
明日の千葉真一特集のトークゲストにとのお誘いだが、明日は丁度その時刻に、さくらちゃん主催の緊縛講習会が先約で入っていたのだ。
長澤さんオファーはもっと早めにお願いしますよ！

３月８日(土)
本日はさくらちゃん主催の緊縛講習会。
大塚の某ホテルのパーティルームにて美女？をモデルに基本的な緊縛の講義をさせてもらう。
参加者は、男女半々ぐらいで、とても熱心で中々濃いメンバーでした。
さくらちゃんが、見事な仕切りぶりで、とても充実した３時間であった。
千葉真一トークショーを蹴ってこっちを選んだのは、正解でしたね。
さくらちゃんまた誘ってね！

３月１０日(月)
本日はわがＤＫＰの給料日。
毎月この日は、頭が痛いですな。

３月１１日(火)
緊縛モデルを希望する女性と事務所で会う約束をするが、見事にスッポかされる。
こういうことは、前にもあったが、テレクラじゃないんだから、スッポかしはやめてもらいたいね。
夜はディープス太田組に男優出演する。
こちらの現場は、チョー低予算の俺の現場とは違いそこそこ予算がある現場だ。
モデルは売れっ子の朝河蘭ちゃん。
俺は初めて会ったが、往年の真理アンヌを思わせるエキゾチックないい女だぜ。
蘭ちゃんは老人たちを介護する介護士の役で、俺はボケ老人の役だが、何故か彼女を麻縄で緊縛してしまうのだ。

３月１２日(水)
ディープス『緊縛妄想劇場』本編＆予告編白パケ完了。

３月１５日(土)
自由が丘武蔵野館にて、千葉真一大特集のオールナイト上映のトークショー。
千葉真一さんは、仕事で遅れるということなので、俺と杉作Ｊ太郎氏で、観客を暖める。
夜１１時、千葉さん颯爽と登場！
６４才にしてこのカッコよさはないぜ！
観客は千葉真一フリークが多く大いに盛り上がりました。
千葉さんタランティーノと組んだ新作期待しております。

３月１７日(月)
早朝より月イチの日医大病院へ、血糖値も大分安定してきたようだ。
夕方、東映化学へ先月うちの事務所を撮影に貸した堀くんのピンク映画の初号を観に行く。
佐藤寿保くんや松江くんにバッタリ会う。
映画の方は、ノーコメントにしておこう。

毎日書こうと言いながら結局またまとめて書くはめになり何とも申し訳ないやら情けないやら・・・。

１月２３日
朝、目が覚めると雪が降っている。
俺は子供の頃から雪が好きだ。
窓からしばらく雪が降るのを眺めていた。

１月２６日
メディアジャック黒田組にカメオ出演？
オムニバスの一編だが、佐川銀次が主演のホモビデオのような様相であった。

１月３０日
ＤＦのビデオ撮影。
モデルはお馴染みの小泉ゆり嬢と飯塚マナ嬢。
二人共とってもナイスな娘なのでいつもより多めに縛ったものの撮影は何の問題もなく終了。
いつもこんな感じだと助かるんだがな・・・。

２月３日
いつもの日医大病院第一内科へ行く。
ここんところ体重が増え気味なので節制せねば・・・。
夕方、長崎みなみさんの紹介で国映の助監督の吉田君が来社。
今度の新作ピンク映画の主人公がデリヘルの運転手で、デリヘルの事務所に見立てたマンションに、俺の事務所を貸して欲しいとのことだ。

２月４日
国映の監督堀君とカメラマン(女性なのでカメラウーマンか？)、照明マンがロケハンに来社。
堀君は今回監督デビュー作だそうで、ピンク映画のつらい裏事情も知っている俺としては、事務所を快く貸すことにしたのだが・・・。

２月１０日
ＤＫＰ給料日です。
当たり前ですが、ちゃんと給料払いました(笑)。

２月１４日
国映堀組がちょいと押し気味とかで夜の８時頃来社。
７０１をロケセットで提供し、８０１を控え室に提供した。
夜中の１２時には終わるという約束だったが、超段取り悪く完全撤収したのは、何と朝の７時！！
大家には怒られるし、こっちの仕事のスケジュールは狂うし散々であった。
ただこの映画に出演していた風間今日子と３年ぶりぐらいに会えたのは嬉しかった。
彼女のデビュー当時によく緊縛したものだった。
ナチュラルな巨乳の感触は最高だったぜ。

２月１７日
ディープスにて新作の打ち合わせ。
今回はフェチがテーマだが、あまりの低予算にめまいがする。
夜はお馴染みエルドラドで”緊縛講座”の講師。
オーナーの徳井唯ちゃんを緊縛モデルに初歩的な緊縛方法を蘊蓄をたれながらさくさくとこなす。

貴乃花が引退した。
だが俺的には、ザ・シークが死んだことの方が悲しい・・・。
ちょいと渋いが、リチャード・クレンナも死んでしまった。

最近ちょっと不規則な生活になり体重もいささか増え気味だ。
また血糖値が上がって来たような気がするので、節制せねばなぁ・・・。

Ｄｉｒｔｙレーベルで３月発売予定の『縄濡れ天使　小泉ゆり』の画像素材をＨＤにキャプチャーしたら、１２０分作品なのに９０分しかなかった。
困ったもんだぜ・・・

深作欣二監督が亡くなった。
先週、丹波哲郎さんのお宅にうかがった折も、丹波さんも深作さんの様態を気にしておられた。
ワイズ出版より５月に深作さんの本が出るそうである。
深作さんには１０年程前、松竹で『いつかギラギラする日』を撮られた時に、キネマ旬報の仕切りで、過去の監督作品も含めたロングインタビューをしたことがある。
その歯切れのいい話っぷりと抜群の記憶力には、ただただ脱帽させられたものだ。
深作さんの代表作といえば『仁義なき戦い』シリーズが有名だが、俺は初期の荒削りな猥雑さに満ちた『白昼の無頼漢』『誇り高き挑戦』『ギャング同盟』『ジャコ萬と鉄』『狼と豚と人間』あたりの作品群が、たまらなく好きだ。
合掌！！

ＤＦの今年初撮影、初緊縛。
モデルは飯塚マナ嬢と美月蓮嬢。
２人とも巨乳なので、新年から中々緊縛しがいがありましたぞ。
というわけで『巨乳緊縛３　美月蓮』と飯塚マナ嬢出演の『ザ・ロウソク３』は、来月発売予定なのでお楽しみにね。

本日は弊社給料日及び税金など諸々支払い日。
新年早々何故こんなに金が出て行くのだろうか。
全く頭が痛いわい・・・。

丹波哲郎さんの邸宅にワイズ出版の岡田社長と年始と遅れている本の弁明？に伺う。
２年ぶりぐらいにお会いする丹波さんが、かなり痩せてやつれていたのでびっくりする。
何でも昨年末、白内障の手術をうけたものの、術後の経過が芳しくない上に、風邪をこじらせてしまい食欲があまりないとのことである
しかしマネージャーによると仕事の方は、どんどん舞い込んでくるそうで、２月には夕張ファンタジック映画祭では、丹波哲郎特集が組まれていて、招待を受けているそうだが、２月といえば北海道は、一番寒い時期である。
不死身の丹波さんも今年で８１歳、くれぐれも体をご自愛願いたいものだ。
丹波さんの飾らぬお人柄もあり、いつもはついつい長居をしてしまうのだが、そんなわけで丹波さんの東映初主演作品、深作欣二監督『白昼の無頼漢』(６１)のＶＨＳを渡して早々とおいとました。
改めて今年こそは丹波哲郎本を出版せねばと決意を新たにしたのだった。

ディープス『糞尿縄姉妹』のＭＡ。
ＭＡってたってＶシネマや映画ではないので、音楽を入れるだけだ。
サクサクと小一時間で終了。
事務所に帰ると新作ＤＶＤ『緊縛ＦＵＣＫメモリー１』のプレス盤が届いていた。
来週の１５日に発売予定なのでお楽しみにね。